政府による通信の規制緩和が行われてから、各通信キャリア・電話会社による値下げ競争が行われ、次々と新たなサービスが誕生してきました。 そのため、以前に比べると、ずいぶん安い料金で通信サービスが利用できるようになりました。しかし、あまりにも多種多様な料金プランが出てきたことにより、「どれが最も自分に合ったプランなのか」がわかりづらくなっているのが現実です。 一方、郵政省(現 総務省)は、2000年秋に省令を改正し、第一種電気通信事業者が他の一種事業者から回線を調達し、再販することを解禁しました。 これにともなって弊社も、郵政省(現 総務省)に一般第二種電気通信事業者の届出(海業第2586号)をしました。 これにより、直接回線設備を持たない弊社のような電気通信事業者(旧 第二種電気通信事業者)も通信サービスが可能となり、独自のノウハウをアレンジすることによって、営業やコンサルティングなどを確立してきました。 ところで、通信の技術革新が進む中、固定電話の料金に関しては値下げされてきたという認識も一般化してきましたが、携帯電話に関しては、いまだコスト高を感じている方が多いのではないでしょうか。 弊社は、そのようなニーズに応えるために、携帯電話部門で再販を開始し、携帯電話の通話料が安くなるサービスなど、多くのお客様から支持を得てきました。 |
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